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9月, 2008の投稿を表示しています

鬼の十則

電通第4代社長吉田秀雄氏が説いた「鬼の十則」は、一般的なビジネスにおいてもあてはまる。常に念頭において行動したいものである 1. 仕事は自ら創るべきで、与えられるべきでない。 2. 仕事とは、先手先手と働き掛けて行くことで、受け身でやるものではない。 3. 大きな仕事と取り組め、小さな仕事はおのれを小さくする。 4. 難しい仕事を狙え、そしてこれを成し遂げるところに進歩がある。 5. 取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは……。 6. 周囲を引きずり回せ、引きずるのと引きずられるのとでは、長い間に天地のひらきができる。 7. 計画を持て、長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫と、そして正しい努力と希望が生まれる。 8. 自信を持て、自信がないから君の仕事には、迫力も粘りも、そして厚味すらがない。 9. 頭は常に全回転、八方に気を配って、一分の隙もあってはならぬ、サービスとはそのようなものだ。 10. 摩擦を怖れるな、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、でないと君は卑屈未練になる。 (2008/09/18)

人生には、究めと雑学の2つが必要である

人生を生き、語る上で、自分を究める気持ちとその実践が必要であり、様々な経験、知見からくる間合いが必要である。 究めとは本業の能力を意味し、雑学とは人生の間(間合い、経験)を意味する。間がないと間抜けになる。 数年前父からもらった言葉で、印象に残ったので、語録に加えた。「究め」られるように努力し続けよう! (2003/02/26)

人生は『エンギ』だ!

人生には3つのエンギがある。 ・演技(観客の前でおこなうわざ、芸) →自分自身の人生を演ずることが大事である。 ・縁起(物事の起こり。起源や由来。吉凶を導く兆し) →人との出会いなど、すべて縁起から成り立っている。 ・演義(事実をやさしくおもしろく述べること) →公私問わず、物事の道理や意味をわかりやすくくだいて説明することは大事である。 (1985、1995)