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期待効果からのアプローチではなく、投資可能額から最大限の効果を得る施策を考えるアプローチへのシフト

確実に効果を取らなければいけない場合、投資対効果と言う考えに見られるような期待効果を算出し、それに対する投資額を見積もるアプローチではリスクも大きく、意思決定もしづらい。逆に、現状の財務状況からいくら投資ができるかを見極め、その投資額で最大限の効果を得るための施策を考えて、その効果を見積もってみる。その結果が投資額を下回ったら施策を見直すか、投資を止めるという意思決定に変えていくべきである。

(2002/04/05)

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ゼネラリストではなく、ゼネラルな視点を持ったスペシャリストであること

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