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8月, 2013の投稿を表示しています

やる気になった、やりたい気にさせたアウトプットと、やらされたアウトプットには、雲泥の差あり

人には「情」がある。 「情」という言葉を辞書で引くと、、、 1.物に感じて動く心の働き。感情。 2.他人に対する思いやりの気持ち。なさけ。人情。 3.まごころ。誠意。 4.意地。 などとある。 人はこれら「情」の上に、言動が成り立っていると思う。私自身、「4.意地」なんていうのも思い当たる経験がある。 「情」だけに訴えるのは問題があるが、仕事においてもこの「情」が大事になってくる。 マネジメントの視点から見れば、いかにやる気にさせるか、やりたい気にさせるか、「情」も含めてディレクションすることがポイントとなるだろう。 自身の視点から見れば、いかにやる気になるか、なれるがポイントであり、やらされ感がある仕事も「情」をコントロールできれば、違った結果を導くことができるだろう。 未来ある子供たちには、「やりたいことを見つけ、それに向かって邁進すること」が、大事なんだと訴えていきたい。 (2013/06/12)

仕事の納期は、ある種の遊びを加味した実現可能な納期を提示し、できる限り前倒す。

仕事の納期は、リスク、避け得ぬ遅れなど、ある種の遊び(余裕)を加味した実現可能な納期を提示するべきである。 そして、それをできる限り前倒しするよう、現場も管理も一体となって動いていくべきである。 人・もの・金といったリソースは限られている。 ギリギリの納期では、何か想定外の事象が発生した場合、挽回することが難しくなる。 限られたリソースで、負荷を増やし挽回しようとすると現場は疲弊し、結果、さらに納期が遅れたり、手戻りが発生してしまったりする。 発注側は、希望の納期を伝えるだけではなく、リソースを加味した上の納期を考えるべきである。 管理側は、実現可能な納期をためてるために、リソースの限界を把握しておかなければならない。 現場側は、納期そのものを短縮するために、生産性を高める改善をし続けなければならない。 現実は、納期が決まっているプロジェクトも多い。人・もの・金といったリソースに応じて、発注側、受け側調整の上、実現のレベルを取捨選択していくことが必要となる。 (2013/08/15)