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改善の原則:人を育てることにより、新鮮な改善が生まれる


「問題を解決する=改善を行う」のは問題の所有者、人である。

改善そのものも大事だが、改善効果は、一時的な結果。
何よりも改善を進めるための人材や環境を構築することができれば、新鮮な改善が生まれてきて、問題がどんどん解決していくはずである。
結果、改善は加速度的に、半永続的に進んでいくのである。

ただし、これには時間がかかることを許容しなければならない。

(1998/05/21)
(2014/09/30改)

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