スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

2016の投稿を表示しています

改善、イノベーションを実現するために必要なことは、実現のために何をどうするかを考えて行動し続けることである。

改善もイノベーションも、できない理由、やらない理由を挙げることは簡単であるが、それでは何も変わらないし、変えられない。 大事なことは、大きいか小さいかにかかわらず、イノベーションか改善かに関わらず、それを実現するために何が必要で、何をどうするべきかを考えて、行動し続けることである。 リーダーやマネジメントは、部下に対して、費用対効果を求めることはもちろんだが、それ以上に、実現のために徹底的に考えて、行動し続けることを求め、それに必要な支援・管理をするべきである。 (2015/11/29)

一つ一つ確実にこなしていく

キャパ以上の仕事を受け持ってしまった場合、何から手をつけていいかわからなくなってしまうときがある。慌てれば慌てるほど、次の仕事が入ってきてしまい、余計に手がつかなくなる。そんな時は仕事の優先順位をつけて、高いものから一つ一つ確実にこなしていくこと。または簡単な仕事から手をつけていくことも乗り切るための手段である。慌てる必要はまったくない。 (1996/03/14)

誰かがやらなければならないけれど誰もやらないならば自分が先頭に立ってやる

仕事において役割は決まっている。それが組織である。しかし、時に組織というものが邪魔をして誰かがやらなければならないことを誰もやらないという事象が発生する。個々人の影響も含まれるが・・・そんな時は自分が先頭に立ってやるという考えを皆が持てれば世の中のスピードはどんどん上がっていく (1998/05/20)

真の人との縁は、今この瞬間はなくても、決して切れはしないもの

めぐり合わせが悪く、残念ながら結ばれない縁というものは確かにあるが、その縁が「真」の縁であるならば、それは決して切れはせず、いつかは結ばれるものである。 (2005/11/25)

気配りが大切

親に対しても、兄弟に対しても、恋人に対しても、友人に対しても、もちろんお客様に対しても、気配りが最も大切である。他人に気を配れるということは自分に余裕があるということである (1998/04/26)

自分の美学を貫く

自分が目指していること、自分の信念を貫き通す。大事なことは成功することではなく、信念を持って行動することである (1998/04/16)

会社に属する人々が、会社のビジョンに向かって判断・行動することが理想的な会社の姿である

機能単位に分割した階層や組織を形成し、会社運営していくことも大事だが、より理想的なのは、会社のどこをとっても会社のビジョンに向かって、自律分散的に判断し、行動する形を形成できるかである。 マネジメントとして重要なことは、 ・ビジョンを掲げること ・そのビジョンに向かって判断、行動できるように仕組み、仕掛けをつくること ・そういう人材を育成し続けること である。 (2015/10/01)