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良いトップ、良いマネジメントは数字も見るが、それ以外のことも観察し、対策を打つ。


トップ、マネジメントたるもの数字を見て、対策を打つのは当然である。
良いトップ、良いマネジメントは、むしろ数字以外のことをしっかり観察し、必要な対策を打つ。

数字がなければ現場は理解できない。しかしながら数字だけでは現場はわからない。

言い方を変えれば、数値マネジメントに加え、プロセス(やり方)マネジメントを実践すべきということである。よいプロセス(やり方)になれば、結果は必ず後からついてくる。その結果は継続するはずである。

(2020/07/23)

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