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原点は人にあり。何をやるにしても必ず人が関わる

仕事などを改善していく上で考えなければいけないことは人である。空間を広げて考えると、一般的な問題の所有者はすべて人なのである。システム化しても効率化しても結局最後まで人は関わってくる。そこがIE、改善で考えるポイントである (1998/06/27)

細かいことは気にしない

細かいことを気にしなくなれたらいいものだと思う。些細なことで喧嘩することもなくなるだろうし、自分自身も他人に対しても不快にさせることは少なくなるはずである (1998/06/13)

全員の気持ち・考え方を統一するのは難しい

仕事において全員が同じ意見や考え方を持つのは難しい。しかし、次元と空間を広げて考えると同じベクトルを向くことは可能である (1998/03/05)

自分の力で人生を勝ち取る

人生とは自分のためにある。人生は自分が自分を演じるための舞台である。その舞台の主役は自分の手で掴み取らねばならない。主役を勝ち取るか、脇役で終わるかはすべて自分自身にかかっている (1996/03/09)

動かなければ、何も始まらないし、何も変わらない。

人生にしても、仕事にしても、何にしても、動かなければ、何も始まらないし、何も変わらない。 言葉だけではなく、小さいながらも行動を起こすことが、変化をもたらすのだ。 これ!と思ったこと、正しいと思ったこと、楽しいと思ったこと、自分にできる範囲でいいので、勇気を持ってまず一歩目を踏み出してみよう! (2013/10/12)

現在起こっている事象は、偶発的に起こっていると思えるものも全て必然なのである

偶発的な出来事もそれまでの経緯があって起こっていることである。 その人が、これまでに考えてきたこと、これまでに取ってきた行動、これまでに経験してきたこと、その結果起きている出来事が今なのである。 つまり、その人の人生において、起こっている事象は、必然的に起こっている事象なのである。 (1999/12/16)

問題を一つ一つ解決していく

散在している問題を一度に解決しようとしないこと。問題には、良い問題と悪い問題があり、良い問題から一つ一つ解決していくことが重要である。また、問題解決にはモード(解決、妥決、解消、回避、逃避)(*1)があり、ケースbyケースで、どのモードで解くか決めればよい。 (2011/07/22) *1:IE問題の解決(川瀬武志著)より

やる気になった、やりたい気にさせたアウトプットと、やらされたアウトプットには、雲泥の差あり

人には「情」がある。 「情」という言葉を辞書で引くと、、、 1.物に感じて動く心の働き。感情。 2.他人に対する思いやりの気持ち。なさけ。人情。 3.まごころ。誠意。 4.意地。 などとある。 人はこれら「情」の上に、言動が成り立っていると思う。私自身、「4.意地」なんていうのも思い当たる経験がある。 「情」だけに訴えるのは問題があるが、仕事においてもこの「情」が大事になってくる。 マネジメントの視点から見れば、いかにやる気にさせるか、やりたい気にさせるか、「情」も含めてディレクションすることがポイントとなるだろう。 自身の視点から見れば、いかにやる気になるか、なれるがポイントであり、やらされ感がある仕事も「情」をコントロールできれば、違った結果を導くことができるだろう。 未来ある子供たちには、「やりたいことを見つけ、それに向かって邁進すること」が、大事なんだと訴えていきたい。 (2013/06/12)

仕事の納期は、ある種の遊びを加味した実現可能な納期を提示し、できる限り前倒す。

仕事の納期は、リスク、避け得ぬ遅れなど、ある種の遊び(余裕)を加味した実現可能な納期を提示するべきである。 そして、それをできる限り前倒しするよう、現場も管理も一体となって動いていくべきである。 人・もの・金といったリソースは限られている。 ギリギリの納期では、何か想定外の事象が発生した場合、挽回することが難しくなる。 限られたリソースで、負荷を増やし挽回しようとすると現場は疲弊し、結果、さらに納期が遅れたり、手戻りが発生してしまったりする。 発注側は、希望の納期を伝えるだけではなく、リソースを加味した上の納期を考えるべきである。 管理側は、実現可能な納期をためてるために、リソースの限界を把握しておかなければならない。 現場側は、納期そのものを短縮するために、生産性を高める改善をし続けなければならない。 現実は、納期が決まっているプロジェクトも多い。人・もの・金といったリソースに応じて、発注側、受け側調整の上、実現のレベルを取捨選択していくことが必要となる。 (2013/08/15)

他人のせいにするな

子供が言い訳をする時、○○君もやってるから、○○ちゃんももってるからと他人を引き合いに出すことや、○○君が先にやってきたから、○○ちゃんが悪口言ってきたからなど、他人のせいにする時がよくある。 他人を引き合いに出すのではなく、僕がやりたいから、私が欲しいからと自分の意見・考えを述べるような子供を育てたい。 他人のせいにするのではなく、僕が悪い、私が原因でこうなったと自分の非を認める潔さを持った子供を育てたい。 大人の世界でも同じことは起こってる。 きっちり自分の意見・考えを述べ、そして一方で潔さを持ったそんな人材を育てていきたい。 (2013/04/12)

理想の優先順位は、Humanity、Safety/Security、Ecology、Quality、Delivery、Costである

"H"は総ての前提である。 "S"がなければ仕事する資格なし。 "E"がなければ作る資格なし。 "Q"がなければ売る資格なし。 "C,D”がなければ競争する資格なし。 "バカな社長"は生きる資格なし ※恩師の言葉をアレンジ (2003/02/08)

できる人たちが持つ「3つのスキル」とは、「人に理解させる力(Educate)」「人を動かす力(Influence)」「人を元気づける力(Energize)」である(日経ITProより)

私も同感である。 できる人たちが持つスキルは、もって生まれたものもあるが、努力もある。 「人に理解させる」ためには、自分は人より勉強をする必要がある。そしてそれをわかりやすく説明する(演義)ことも必要である。また、「人を動かす」には、自分から動き、見本とならなければならない場合もあるし、人をその気にさせたり、人が動きやすいように周りの環境を整えたりすることも必要である。「人を元気づける」には、場の雰囲気を和ませたり、褒めたり、怒ったりすることも必要だろう。相手に対してや物事に対する姿勢に真剣さが必要なのだと思う。 この3つのスキルに、あえて付け加えるならば、「人を理解する力(comprehension)」というスキルかもしれない。 (2004/11/24)

男とはこうありたい

山本五十六の言葉。 苦しいこともあるだろう。 云い度いこともあるだろう。 不満なこともあるだろう。 腹の立つこともあるだろう。 泣き度いこともあるだろう。 これらをじつとこらえてゆくのが男の修行である。 男とは、こうありたいものである。 (2010/05/26)

Less is more.少ない言葉は多くを語る(ミース・ファン・デル・ローエ)

言葉とは難しいものである。多くを語りすぎると意図したことがうまく伝わらないことがある。少なすぎてもだめだが、要点をついた一言はあれこれいうよりも深く、重く、多くのことを語ることができる (1998/02/02)

コツコツと地道な努力が実を結ぶ

勉強においても、仕事においても、改善においても、地道に努力をしていれば、結果が出てくる場合がある。目的・目標に向かい信念をもって臨むことが大事なのである (1999/01/22)

自分らしさを大切に

自分のオリジナリティをしっかり持つこと。現代の子供たちは右にならえで似たような人間しかいない。もっともっと自分らしさを強調すること。そんな人材育成をやっていきいたい。 (1995/10/18)

どのポジションにいる人間もプロフェッショナルとしての自覚を持たなければならない

皆その道のプロなのである。そのことを皆認識し、プロとしての自覚をもち、プロとしての行動をするべきである (1998/03/03)

損得を考えずに行動する

損得を考えて、行動を起こせないことの方が自分にとっては損なのである。得をするから行動をするのではない。見返りを期待して行動してはだめである。損することが分かっていても行動しなければ行けないことはある。必ず報われる。損得抜きで行動しようぜ! (1997/11/12)

改善の原則:人を育てることにより、新鮮な改善が生まれる

問題を解決する、つまり改善を行うのは問題の所有者、人である。従って、人を育てることにより、新鮮な改善が生まれてきて、問題がどんどん解決していくのである (1998/04/21)

何をやるにしても全体のイメージがあるはず

全体のイメージ、目指すべき方向性といったものは必ず存在するはずである。その目標に向かって何かをやっていくことが重要であり、目的・目標を持たずには前に進めない。例外的に、目標・目的が明確にならないときは、とりあえずやってみるということも決して悪いことではない (1997/10/25)

成功する人間は必ず信念を持っている

過去も未来も成功する人間には必ず信念がある。その信念を曲げずに貫き通した結果が成功に繋がっているのである。 (1999/06/21)

夢を持つ。その夢を実現するための目標を持つ。そして実践あるのみ。

新しい年を迎え、改めて思うこと。 大いなる夢を持ち続けよう。 その夢を実現するために、しっかりと目標を立てよう。 そして、その目標を実現すべく、一つ一つ実践していこう! 近い将来必ずやその夢はかなうだろう。 (2013/01/01)