生産では、4M2S(Man:人、Machine:設備、Material:材料、Method:方法、Space:スペース、System:システム)というカテゴリでとらえてマネジメントする場合がある。同様に教育においても、4M2S(Manners:礼儀、Moral:道徳、Motivation:動機付け(Morale:士気)、Movement:行動(とにかくやってみる)、Scenario(Story):シナリオ、Success:成功体験)がある。このカテゴリで捉え、教え育んでいかなければ、人は育たないし、改善も根付かない。 ・礼儀・道徳は、教育の根本である。 ・目標値を明確にして、そこに行き着くまでのシナリオを描いて示す。 ・そしてしっかりときっかけ(動機付け)を与えた上で、士気を高め鼓舞し、 ・実際に行動をさせて、 ・成功体験を経験させる。 結果、やれば出来る、俺でも出来るという気持ちになり、人は伸びていくはずである。 (2004/11/24)